横抱き抱っこ紐(スリング)の必要性は?なくてもいい?

育児

新生児から使える抱っこ紐、縦抱きのタイプと横抱きのタイプ、どちらがいいか悩みますよね。

インサートを入れて使える縦抱きタイプは首がぐらぐらしないか心配‥

新生児は横抱きがいいと言われているけれど、横抱きタイプの抱っこ紐は使える期間が短めで、もったいない気もします。

私はスリングと呼ばれる横抱き抱っこ紐と、縦抱き抱っこ紐、どちらも使いました。

結論としては、

なくてもいいけど、あると便利!

という意見です。

そう思った理由を、横抱き抱っこ紐のメリット・デメリットとあわせてお伝えします。

横抱き抱っこ紐のデメリットは?

1.肩に負担がかかる

横抱き抱っこ紐は斜めにかけて赤ちゃんを支えるので、片方の肩に負担がかかります。
新生児は小さいのでさほど負担にはなりませんが、重くなってくると肩が辛くなって長時間使えません。
私の場合は生後四か月くらいで、一時間以上継続して使い続けることが辛くなりました。

2.実際はサポート紐

横抱き抱っこ紐は片手でサポートするのが基本となります。

足をばたつかせたり、反り返ると正しい位置からずれて落ちる危険があったり、中に入り込んでしまうためです。

特に新生児は小さいので、抱っこ紐の中に全身が入ってしまうのですが、抱っこ紐で顔を覆ってしまうと窒息の危険があります。
ずれないように片手でサポートしながら使うので、空いた両手で家事をしたり、買い物かごを持って買い物をしたりという使い方には向いていません。
そのため抱っこ紐というよりは、抱っこをサポートしてくれる紐、と考えた方がいいかもしれません。

3.使用期間が短い

横抱き抱っこ紐をメインで使うのは、首が座る生後三か月から四か月までになります。
製品によって異なりますが、耐荷重が20㎏まである抱っこ紐もあるので、2歳を超えても使うことは可能ですが、活発に動き出すようになるとじっと抱っこさせてくれなかったり、重くて肩が痛くなったりするので、耐荷重ギリギリまで使うというのは非現実的です。

4.股関節脱臼の危険がある

横抱き抱っこ紐は足が伸ばされてしまい、股関節脱臼をおこす可能性があると言われています。
赤ちゃんはカエルの脚のようなM字開脚が普通なので、抱っこ紐やママの体に押さえられて伸ばされてしまうと、不自然な恰好となります。
抱っこする際は常に赤ちゃんの脚が正しく曲がっているか確認する必要があります。

横抱き抱っこ紐のメリットは?

1.横抱きができる

当たり前ですが、これが一番のメリットです。
首がすわるまでの数か月間は横抱きがいいと言われており、赤ちゃんの首に負担をかけずに抱っこすることができます。

2.着脱が簡単

縦抱き抱っこ紐と比べて留め金が少ないので、付け外しが簡単なのは大きなメリット。
寝ついたら、そっと下ろしてそのまま寝かしつけられます。
特に背中スイッチで目が覚めやすいうちはとても助かります。

3.安心感がある

すっぽりと包まれる安心感からか、横抱き抱っこ紐だとよく寝てくれるということがあります。
我が家では首が座ってから半年以上、使わずにいたのですが、ふと思い出して使ってみたら即寝落ち。抱っこして寝かしつけるのも重くて大変になってきた頃だったので、早く使えばよかったと後悔するほどでした。

4.落とす危険が減る

新生児は軽いので抱っこしていてもさほど負担にはなりませんが、慣れない間は抱っこして外出するのはとても怖いものです。
わずかな段差でも、つまずいて赤ちゃんを落としたらと不安になります。
車で移動する場合でも、雨の日などは片手で赤ちゃんを抱っこしながら傘を扱うのは大変です。
抱っこ紐があれば、落とす危険を減らすことができます。

5.長さの調整が簡単

肩ひもの長さを調節できるタイプであれば、縦抱き抱っこ紐よりも調整が楽な点もメリットです。
縦抱き抱っこ紐は調節する箇所が多いので手間がかかりますが、横抱き抱っこ紐は一か所もしくは二か所の調整で済みます。
夫婦ふたりで交代で使うことができるので、片方のみの負担が減りますよ。

6.持ち運びしやすい

縦抱き抱っこ紐より小さいので、持ち運びしやすく便利です。
特に子供が小さいうちは荷物が増えやすいので、少しでもコンパクトになると助かります。
基本はベビーカーで、ぐずったときのみ抱っこ紐を使いたい、というときに、さっと持っていけます。

まとめ

横抱き抱っこ紐は初めての育児に特におすすめです。
首のすわらないフヤフヤした赤ちゃんを初めて我が家に迎えたとき、縦抱っこするのも、外出するのも、恐怖でしかありませんでした。
横抱き抱っこ紐はそんな育児初心者の不安を楽にしてくれます。
使う期間は縦抱っこ紐よりも短いですが、我が家ではあってよかったアイテムです。

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